お久しぶりの…

先日、長期休暇をとり、私の実家である「十日町市」に帰省しました。
このご時世なので、帰省することはあまり大きな声では言えませんが、私も奥さんもワクチン接種は2回終え、PCR検査を受け帰省しました。

2年も実家に帰らなかったのは初めてでしたが、家族は皆んな元気そうで一安心!唯一寂しかったのは、この2年の間に長年飼っていた犬が病気で亡くなってしまったことです。でも寂しい顔は見せたくなかったので、写真に手を合わせて、庭野家に来てくれたことと、たくさんの感謝の気持ちを笑顔で伝えました。

 

帰省後は久しぶりの一家団欒。直接顔合わせて話をしていると、会話が止まらないです笑
しかし会話も少しずつ落ち着いてくると、身体の症状についての相談が。LINEやテレビ電話でも相談を受けていましたが、実際に確認してみると、また見え方が変わってきます。

母親は膝の症状。
父親は指の症状。
おばあちゃんは首の症状。
最初はいつも通りに問診から。痛みの部位を触って確認。そして、身体の状態を評価して、必要性に応じて可動域のチェックと検査。

身内でも意識することは、”自分の身体の状態を理解してもらうこと”

可動域チェックや検査をしている時に、身体の状態を一つ一つ説明しながら行なっていきます。

 

「そうだったんだ!!」

 

そんな風に興味を持ってもらえるように心掛けました^^

 

母親にはセルフケア方法と、足首のサポーターと、膝の簡易テーピングを。
父親にもセルフケアと、父親が個人的に持っていた低周波マッサージ器のパッドを貼るポイントを伝え、
おばあちゃんにはあまりストレスにならない程度に「椅子の座り方には気をつけてね〜」とだけ伝え、終了しました笑

家族でも、一人一人の考え方があるので、理解をしてもらえるような説明を心掛け、たまにしか会えない分、継続しやすいセルフケアを伝えました。

 

 

こういう形で家族に喜んでもらえるのは、とても嬉しいです^^
次はいつ帰省できるか分かりませんが、次回はより良い形で、家族に喜んでもらえるように、これからも成長を止めないようにしていきたいと思います!!

 

 

トキまち 庭野遥佑

The following two tabs change content below.
産前産後を専門とする整体院。医療国家資格と尿失禁ケアセラピスト認定を所有する専門家。前職で培った技術と経験により産前産後に始まる”痛み”の解消を得意している。 プライベートでは5月に第一子が産まれて、新米パパになりました。