帝王切開後の骨盤矯正について
帝王切開後の骨盤矯正の相談するタイミングは1ヶ月半〜2ヶ月頃からが目安ですが、切開した「傷」の状態も考慮してください。
多くの場合は上記の期間によって痛みは落ち着いてきます。
それでも期間が経過しても痛みを残す場合がありますが、状態によっては骨盤矯正の相談をした方が良い場合の痛みがあります。
帝王切開後に長引く傷の痛みや、骨盤矯正について悩んでいる方はぜひ読み進めてください!
帝王切開後に相談する骨盤矯正のタイミング
帝王切開後の骨盤矯正は1ヶ月半〜2ヶ月頃からを目安に相談してください。
帝王切開をした場合は「傷」の状態を考慮することも大切です。
上記の期間は切開の傷が回復してきているので、うつ伏せで圧迫されても痛みなどはなく大丈夫な場合が多いです。
ただし中にはある程度の期間が経過しても「痛みが残っている」という方も。
その時に”痛みの出方”を確認することで、場合によっては骨盤矯正をした方が良い場合もあります。
帝王切開後の傷の状態
帝王切開後の痛みがどのような経過を辿るかについてご説明します。
帝王切開後の痛みの経過
- 手術後は「炎症」によって安静にしていても痛みを感じる
(これは傷を治すための大切な反応!) - 炎症が落ち着くと痛みが引き、局所に何かしらの負担(うつ伏せなど)がかかると痛みを感じる
- 1ヶ月〜2ヶ月頃には傷は回復して痛みは落ち着く
しかし中には出産後から2ヶ月ほど経過しても「切開した場所が痛い」とお話される方もいます。
そのような場合は実は切開した場所でなく、別の場所が原因となって痛みに繋がっていることも。
骨盤矯正によって落ち着く傷の痛みもある
出産から2ヶ月ほど経過しても帝王切開の痛みがある場合以下のことをチェックしてください。
- 安静時痛(何もしていない時に痛み)がある
- うつ伏せなどで傷が圧迫された時に痛みがある
このような痛みが当てはまる場合は、傷そのものに痛みの原因が隠れています。
しかし残っている痛みが
- 体を反らした時
- 体を捻った時 など
傷に引っ張る負担がかかっている痛みだけが残る場合は、傷ではなく姿勢が原因で傷に痛みが出やすい状態が続いていることが多いです。
このような場合は骨盤矯正や体の柔軟を高めることによって、傷への負担が軽減されて痛みが改善されます。
トキまち整体では帝王切開後の方でも安心して骨盤矯正が受けられるように心がけております。
帝王切開後の長引く傷の痛みや骨盤矯正について悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談してください^^
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