パパになる準備をするために

最近は奥さんと子どものことについて話すことが増えました^^

産前産後のことについて体のことについて勉強をしてきましたが、奥さんのパートナーとして、知らなければいけないなと思ったことがありました。

それは自分自身が”パパになるための準備をする”ということ。

周りからよく聞くのは

「奥さんが変わった」

「以前は〇〇だったのに、今は違う」
など

妊娠前と出産後で、奥さんが昔と違うということを耳にすることが多いです。
産前産後の勉強だけをしていた時の私も、

「妊娠〜出産までこれだけの身体の変化があって、初めての育児があれば昔とは違うだろうな」

と、思っていました。

でも実際はそれだけではないなと。

奥さんと子どもについて話すことが多くなったタイミングで、私も妊活中や妊娠中に多くの女性が手にしている本を読んでみました。

大体の本には、妊娠中の身体は様々な変化が起こることが書いてあります。
何ヶ月目では胎児はこのくらいの大きさだよ。と、胎児の成長について書いてあったり。
何ヶ月目では、こういう身体の変化や、こんな症状が出やすいですよ。と、女性のことについて書いてあったり。
初めての妊娠だと自分の体にどういう変化が起こっているのが分からないと思うので、それを客観的に教えてくれていました。

そして出産してからあると便利なものや、育児でオススメなアイテムなども載っていました。

以前までの私は
胎児が成長してお腹が大きくなってくるととともに、女性は少しずつ母という自覚持ち始めていくのだろうなと思っていました。

しかし本を読んでいく中で考えが変わりました。

初めて妊娠する女性は、自分の体にどのような変化が起きているのか不安で、それを確かめるために本を読んだり、ネットで調べてたりしていて、少しずつ知識を入れて自分の体の変化に向き合っているんだろうなと。

なので最初にお話をした、

“女性が変わった”

というのは少し違っていて、

“男性が変われていない”
なのかな?と思いました。

「妊娠中は子どもがお腹にいるから、体は変化するし、つわりもあって、大変ということは知っているよ!」
なんて思っていた自分が恥ずかしいです!

身体のこと以外にも、まだまだ勉強しなくてはいけないことがあるなと改めて感じました!
これからも奥さんとたくさん話し合いながら、準備をしていきたいと思います^^

トキまち 庭野遥佑

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産前産後を専門とする整体院。医療国家資格と尿失禁ケアセラピスト認定を所有する専門家。前職で培った技術と経験により産前産後に始まる”痛み”の解消を得意している。 プライベートでは5月に第一子が産まれて、新米パパになりました。