交感神経と副交感神経について

今回はトキまち整体のメニューの一つでもある「自律神経」についてお話ししようかなと!

 

 

 

自律神経のことはスマホでも簡単に調べられるし、本屋さんに行けば目につくところに置いてあります。
それが故に情報が多すぎて、混乱してしまう方も非常に多いです^^;

 

私が伝えることもネットや本屋さんに行けば、書いてある情報が多いと思いますが、皆さんに伝わりやすいように補足していきながら書いていきたいと思います。

 

 

ではどうぞ!

 

『そもそも自律神経とは?』

コンビニや本屋さんに行くと、「自律神経について」という本を見かけることが増えました。見かける機会が増えたということは、自律神経について悩む人が多くいるな、という印象を受けます。

多くの本に書かれている通り、自律神経とは「交感神経と副交感神経」の総称です。体温調節や内臓器官などのコントロールを、私たちが意識しない中で行っています。

 

 

『交感神経と副交感神経の違いは?』

気づいていないだけで、実は皆さんも無意識のうちに自律神経の調整は行われています。生命活動を維持するために、暑い時は体温を下げるために汗をかいたり、寒い時は身体を震わせて体温を上げたり。このような行動も意識的に行っているわけではなく、無意識のうちにしている行動かと思います。交感神経と副交感神経の調整は、公園にある遊具のシーソーを想像してみてください。どちらか片方に力が働けば、もう片方は浮く。つまり交感神経が働けば、副交感神経は落ち着いて、副交感神経が働けば、交感神経は落ち着くということ。環境やタイミングによってその時に適した調整を行ってくれています。

 

 

本やネットで載っている情報は交感神経を促す方法ではなく、副交感神経を活動させるための方法が載っていることが多いです。これは交感神経が悪いということではありません。多くの方はストレス社会の影響で、リラックスしてほしい場面でも、さまざまなストレス因子の影響で、交感神経が働きっぱなしという状態になりがちです。だからこそ先程お話ししたシーソーの原理で、副交感神経を働かせることが大切になります。

 

後日、実際に私が自律神経の乱れで悩んでいる方にお伝えしている「副交感神経を働かせる」方法。
そのことについてブログで書きたいと思っています^^

 

 

トキまち 庭野遥佑

 

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産前産後を専門とする整体院。医療国家資格と尿失禁ケアセラピスト認定を所有する専門家。前職で培った技術と経験により産前産後に始まる”痛み”の解消を得意している。 プライベートでは5月に第一子が産まれて、新米パパになりました。

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