産後時間が経ってもなくならない『ぽっこりお腹』

産後時間が経過してもぽっこりお腹が解消されないのには、骨盤周りだけではなく姿勢が影響していることがよくあります。

『骨盤は2ヶ月〜6ヶ月経てば自然と妊娠前の状態に戻ります!』

そんな風に言われることもありますが、6ヶ月以降でも骨盤周りのことやぽっこりお腹に悩み続ける方は少なくありません。

解剖学に見ると骨盤単体は開いたり、歪んだりすることがないと言われますが、実際には産後の悩みは出てくると思います。

今回は産後の悩みとなりやすい「ぽっこりお腹」について私の見解を含めてお伝えしていきます!

産後のぽっこりお腹について

産後ママさん

産後にダイエットやトレーニングをしているのにも関わらずお腹だけ痩せないです…!

こういったご相談を受けることもあります。

ぽっこりお腹になってしまう理由は筋力の弱さも関係していますが、それよりも”姿勢”が影響してお腹がぽっこりと出てしまう場合があります。

これは妊娠中による姿勢の変化や、産後の育児姿勢が影響して普段から背中を丸めることが増えることで自然と猫背姿勢になりやすくなっているのです。

なら姿勢正せばいいのかと言われると、それではまた別の症状や悩みに繋がる原因になるのでおすすめはできません。

姿勢が影響するぽっこりお腹

以前のブログにも書いたことがありますが、ぽっこりお腹になりやすい姿勢というのがあって妊娠中や産後は自然とそういった姿勢をとりやすくなります。

↓以前のブログ

この場合は背中が丸まってしまうことでお腹の筋力がうまく使えずに、結果として骨盤を前に突き出すような姿勢となってお腹が目立ちます。

ぽっこりお腹が目立つと骨盤周りに目が行きがちですが、大切なのは骨盤と関係がある全体の姿勢を見ていくことです。

骨盤矯正+姿勢改善!

骨盤と姿勢の関係が強いとお話をした通りトキまち整体では骨盤周りのご相談がきたときは、骨盤だけではなく姿勢も一緒に確認をさせていただきます。

やみくもに

「姿勢を正しくしてください!」

と言っても簡単にはできません。

ましてや無理矢理正しい姿勢に持っていこうと思えば、別の症状や悩みが出てきてしまうことがあります。

順序が大切です。

トキまち整体では自然と正しい姿勢が取れるようにするために、背中周りのアプローチをした施術も行います。

柔軟性が高くなった背中は自然と肩がひきやすくなり、正しい姿勢を作りやすくなります。

上の写真にも書いてあります、猫背が解消されて正しい姿勢が作れることで、骨盤の位置も正しい位置に修正されます。

そうすると前に突き出していたお腹も後ろに引いてぽっこりお腹が解消されると繋がるのです。

まとめ

今回は産後から時間が経っても変わらない”ぽっこりお腹”について書かせていただきました。

ダイエットやトレーニングだけでは解消できないぽっこりお腹は、妊娠中の姿勢や、育児姿勢による影響によることが多いです。

トキまち整体の骨盤矯正は骨盤だけではなく、骨盤と関係が深い姿勢も一緒に見ることで、産後の悩みを解消します。

産後ママさん

お腹の運動しているけど変わらないな…

骨盤矯正受けたことあるけれどぽっこりお腹のまま…

そういった方はぜひ一度ご相談をしてください^^

産後6ヶ月以降の方でもお待ちしております。


トキまち整体 代表 庭野遥佑

新潟県新潟市中央区紫竹山7丁目10−17 CasaSole105号

営業時間9:00〜16:00(最終受付)
※日曜日のみ9:00〜15:00(最終受付)


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産前産後を専門とする整体院。医療国家資格と尿失禁ケアセラピスト認定を所有する専門家。前職で培った技術と経験により産前産後に始まる”痛み”の解消を得意している。 プライベートでは5月に第一子が産まれて、新米パパになりました。