自律神経症状ってどんな症状?
以前にもお伝えしたことがある自律神経症状について。自律神経は交感神経と副交感神経のバランスの乱れで起こる症状ということをお伝えしたことがあります。
自律神経症状って主にどんな症状が出てくるのでしょうか?
自律神経症状とは?
よく聞く症状としては、
- 頭痛
- めまい
- 耳鳴り
- 倦怠感
- 睡眠障害
- 中途覚醒(途中で起きてしまうこと)
- 便秘・下痢
- 寒気 などなど
挙げたらキリがありません。
自律神経症状はこれ!と言った明確な症状がありません。そのため「自律神経症状」と病院から診断されても、あまり実感のできていない方が多い印象です。
『頭痛、耳鳴り、倦怠感が強く出ます。。
でも睡眠には全く支障がありません。』
こういう方もいれば、
『暑いはずなのに寒気がするんです。
朝起きた時、運動している時、お風呂入った時に急に強い寒気に襲われます。』
こういう方も。
『疲れてくると動悸がしてきて、呼吸が苦しくなります。
でも深呼吸が上手くできません。』
この方達は色々な病院に行って、MRIやCTなどを撮ったりしても異常なし。最終的には心療内科を紹介されて「自律神経症状」と診断された方達の実際の症状になります。
本人も原因がはっきりと分からず、悩んでいる方達ばかりでした。
自律神経症状って改善されるの?
私が今まで「自律神経の症状」と診断されてきた方を施術を行ってきて、症状が改善された方は大勢います。
でもはっきり言うと、症状の改善はかなり個人差があります。
1回の施術で大きく改善された方もいれば、数回〜十数回と回数を重ねて改善が見られてきた方と、様々でした。
なので、初めての方にはあえてはっきりとはお伝えはせずに、
「すぐに効果が出るとは期待しすぎないでください。ただ、改善された方は今までたくさん見てきました」
そして、
「今後、日常生活でどんな変化が起きたか、自覚の変化を教えてください。そして私は〇〇さんの客観的な状態をお伝えしていきます。これから少しずつ変化が見られると思うので、一緒に頑張っていきましょう」
という風に、今までの状態と施術の変化を意識してもらって、何か変化したことはあったか?(悪くも良くも)自分から見たらどんな変化が起きているか?
身体の変化を本人と私で評価をしながら、小さな変化を探していきます。
10→0にするのではなく、10→9。9→8、7、6、、、、
こんな感じで、大きな効果を感じてもらうことよりも、少しずつ段階的にレベル落としていくイメージで、症状の改善を心がけています。
今回はトキまちのメニューの一つである「自律神経の整体」について、少しお話をさせていただきました^^
実際はもっと細かく、深く話を聞いて、声かけをさせていただいたり、症状に合わせて施術をさせていただいたりしています。
また後日自律神経のことについてお話させていただきます!
トキまち 庭野遥佑
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