男でありながら産前産後にこだわった理由
「なんで新潟に戻って産前産後の整体をするの?」
私が起業すると考えてた当初から
周りからずっと言われ続けてきたことでした。
新潟に戻ってきたという理由もあるのですが
今回はまず、なんで産前産後という分野にこだわったのかというお話をします。
自分にとっての「母親」という立場の考え方
偏見かもしれないし、仕事と比べてはいけないと思っていますが
私は「母親」という存在が、どんな仕事よりも、どんな役職よりも敵わないし尊敬でしかありません。
誰がなんと言おうとここは譲れません。
きっと自分がどれだけ年齢を重ねても、もし世間的な成功者になってたとしても、ここの考え方はブレない自信があります。
それだけ自分は「母親」という立場に対して尊敬の念を感じています
私が産前産後の分野に進んだきっかけは2つあります。
今回は一番のきっかけとなっている
「自分自身の幼少期の経験」です。
幼少期に経験した悲しさと悔しさ
私の両親は些細なことですぐにケンカするような両親でした。
今でこそ「そんなことでもうやめなよー」と止められるようなケンカばかりだったと思います。
でも、子どもの頃に見る両親のケンカは重大なこと、些細なこと関係なく”ケンカはケンカ”でした。
母親が笑顔だったら嬉しいし幸せ
でも、
母親が悲しめば自分も悲しい
両親がケンカしている姿を見ているのは辛い
ケンカの後、母親が謝って悲しそうな顔している姿を見るのはもっと辛い
だから小さい頃の自分は
「僕がなんとかしなきゃ!!」
そんなことを思ってました。
じゃあ当時は何ができたか?
”冗談を言ったり”
”手を握ったり”
”そばを離れないようにくっついていたり”
子どもなりに母親が「笑ってくれると思うこと」をしていました。
でも、
子どもの自分では限界を感じて、いつも悔しい思いをしていました。
自分がそんな風に、笑ってもらおうと色々しても母親はいつも申し訳なさそうに
「ごめんね」
って言葉で私を気遣うばかり。
”なんで僕が笑わせようと思ったのに謝るの?”
”そんなこと言わないでよ”
今でこそ”話を聞く” ”自分の経験を踏まえて伝える”
大人になったからこそ寄り添えることは増えたけれど、子どもの頃は限界がありました。
私が「笑顔」にこだわったのは、幼少期に母親を笑わせられなかった悔しさからきたものです。
トキまちの考える笑顔と想い
笑顔になるためには色々な考え方はあるかと思います。
私は子どもが純粋に感じる、
「お母さんの笑った顔が嬉しい」という大切なものを守りたいとい思ってます。
だからこそ子どもが産まれるまでの妊娠期間(産前)や、出産から育児(産後)で起こる体の不調を解消することで、
お母さんが自分自身の体に悩まされることなく生活が送れる状態になっていけたら、と考えました。
トキまちを知ったお母さんは
「私には頼るところがある!」
「何かあったら相談行こう」
体の不調を解消できる場所でもあり、何かあれば相談できると心の拠り所でもある場所と思ってもらいたい。
そして、子どもがお母さんに笑ってほしいと思った時には
「ママ(お母さん)モミモミ行く?」
そんな風に「トキまちに行ったらお母さんは笑顔になる場所」と、子どもにとっても頼れる存在になりたいと思い、産前産後のトキまち整体が誕生しました。
長文でしたが最後までありがとうございました^^
明日は2つ目のきっかけについてお話しさせていただきます!
▼マタニティ・産後ケア専門のトキまち整体▼
新潟県新潟市中央区紫竹山7丁目10−17 CasaSole105号
営業時間9:30〜15:00(最終受付)
※土・日曜日 9:00〜16:00(最終受付)
▼佐渡トキまち整体・骨盤矯正についてはこちら▼
\ 毎月定期的に佐渡で開催しています!/
子連れで来店できる託児サービスも行っています♪
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