産後に出てくる膝の痛みは恥ずかしい痛みではない!
産後に出てくる膝の痛みは加齢ではなく、育児の影響や生活環境によって出てくる痛みが多いです。
「膝が痛いと恥ずかしい…」
そんな風な思いから相談しづらいという方も多いですが、ご自身の膝の痛みがどのタイプかによって相談しやすい悩みに変わるかもしれません。
産後に出やすい膝の痛みについてお話ししていきます!
産後に出てくる痛みは加齢ではない!
産後は膝に痛みが出ることが多く、妊娠中から起こる姿勢の変化や育児による影響で痛みに繋がります。
加齢で出てくるタイプの膝の痛みは、関節に負担がかかることで痛みが出てきますが、産後の場合は筋肉の使いすぎによって、筋肉に痛みが出ていることが多いです。
そして産後は膝の筋肉に負担がかかる要因がとても多いのです。
膝の痛みに繋がる要因
- 妊娠中から始まった姿勢変化
- 育児姿勢
- 繰り返す立ち上がり動作
- 生活環境 など
様々な影響があります。
今の時期では冷えの影響によって、筋肉の血流循環などによって痛みが出やすくなることもあります。
痛みが出やすい生活環境
痛みが出やすい環境というのはベビーベッドを使っているかなどもありますが、住居によっても膝への負担は異なります。
とくに1軒家に住まれていて、1日の中で何度も階段を使う方は膝への負担が大きく痛みが出やすくなります。
階段昇降は体重の2〜3倍以上の負担がかかると言われています。
このような理由から、産後から始まる膝の痛みは筋肉の衰えや関節の負担ではなく、筋肉の使いすぎによって起こっているパターンが多いです。
産後に出やすい3つの膝の痛み
膝の症状は痛みの出ている場所によって、全く別のアプローチが必要になってきます。
産後では主に3つのパターンで痛みが出やすくなります。
産後に出やすい3つのパターン
- 冷えの影響で出やすい「膝蓋下脂肪体炎」
- 姿勢の影響で出やすい「鵞足炎」
- 筋肉の使いすぎで出やすい「大腿四頭筋のTP」
以前書いたブログにイラスト付きで詳しく書いているので、ぜひ一緒にご覧ください!
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加齢とともに出てくる膝の痛みは、姿勢やさまざまな痛みを長年ケアせずにいることで、筋肉への負担から関節への負担に繋がります。
そして関節に痛みが出ている場合は膝の変形が始まっていて「変形性膝関節症」と診断されることが多いです。
こういった理由から「膝の痛み=加齢、恥ずかしい悩み」とイメージを持ちやすいですが、全く恥ずかしい悩みではありません^^
妊娠〜産後という短期間で姿勢の変化が起きて、休むことなく体を動かしていればいつ出てもおかしくない痛みです。
「膝の痛みが出てきたのは年齢のせいかな…」
決してそんなことはありません!ご安心してください!
症状や痛みを確認した上で、お一人おひとりに合わせた施術を行います。
お気軽にご相談してください!
▼マタニティ・産後ケア専門のトキまち整体▼
新潟県新潟市中央区紫竹山7丁目10−17 CasaSole105号
営業時間9:30〜15:00(最終受付)
※土・日曜日 9:00〜16:00(最終受付)
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